キッチン編

シェアハウスで生活する上で必ずチェックしておきたいのが、共有スペースの使い方です。シェアハウスでは、基本的にキッチンやバスルーム、ランドリーなどが共有スペースとなっています。

中でもキッチンスペースは、それぞれの生活スタイルによって使用方法が異なるため、基本的なルールを決める必要があります。洗い場に洗い物を残さない、生ゴミは各々で管理する、きちんと棚にお皿や調理器具を戻すなど、自分だけのスペースではないということを把握しておくことが大切です。ゴミ捨てやキッチンの掃除は、担当制にするなど必ずルールを決めるようにしましょう。

バスルーム編

シェアハウスで生活する上でのバスルームのルールは、使用時間はもちろんのことですが、特にトラブルが起きやすいのが髪の毛などの排水口問題です。排水口の詰まりを回避するには、髪の長さや量などに関係なく、お風呂上がりには必ず排水口のゴミを取るということを徹底しましょう。

また共有スペースであることから、個人のものを置かないようにすることも大切です。バスグッズやドライヤーなどは、必ず各自で管理するようルールを徹底することをおすすめします。

ランドリールーム編

シェアハウスの規模にもよりますが、ほとんどの場合、ランドリールームといわれる洗濯機や乾燥機などが完備された部屋が設けられています。洗濯機の数なども限られていますので、終了後は早めに取り込むようにしましょう。

そのまま放置して出かけると、住人の方に迷惑になりますので、部屋にいるときに行うなどの配慮が必要です。

玄関編

シェアハウスの共有スペースである玄関でのルールは、靴の管理が必須になります。脱いだままの放置や泥だらけで玄関に上がることはNGです。また靴の所有が多い人は、部屋で管理するなど、スペースを独占しないことも大切です。

ダイニング編

住人が集まるダイニングスペースも、きちんとしたマナーが必要です。一緒に食事を楽しむだけでなく、会話をするスペースでもあるため、食べ終わった後はきれいに拭くなど清潔に保つようにしましょう。また、ダイニングスペースに集まっての会話や食事は、盛り上がりによっては近隣住民に迷惑をかけてしまうこともあります。あらゆる面でルールを設ける必要があります。